気密測定の社内研修を実施しました!
テオリアランバーテックでは、住宅の気密測定のご依頼も承っています。
研修の目的
そもそも気密測定とは何か
電気代が最小限で済む省エネ住宅にするためには、
床下、天井、壁の全てに断熱材を施工し住宅を魔法瓶のようにすることで、
室内の温度を保つことが必要となってきます。
そして、窓やドアの設置、断熱材の施工などにおいて隙間ができてしまうと、十分な断熱効果が得られません。
そのため、この気密測定というものを実施し、施工後に住宅全体における隙間が規定値より下回っているかを調べる必要があります。
研修の狙い
測定ができるスタッフが少人数であったため、
・気密の知識が豊富な社員を増やす目的
・気密測定の計測が可能な社員を増やす目的
のもと、研修を実施しています。
実際の研修の様子
まずは気密の重要性について座学を受講しました。
気密性と結露の関連性など
続いて窓があると仮定して実際に動かしてみました。
測定、そして自動計算までする優れものです。
今回は座学にて知識を身につけること、実際に測定器に触れてみることを目的とした社内研修でした。
今後はスキルのあるスタッフと一緒に実際の測定を実施していくこととなります。
36期、テオリアランバーテックは社員のスキルアップに注力。
より専門性の高い企業としてお客様のお役に立ちたいと考えています!