こんにちは。
松本営業所アドバイザーの甕(モタイ)です。
さて、最近のホットな話題のなかからひとつ。
“ナイキの厚底シューズ”です。
箱根駅伝でも多くの選手が履いて好記録を連発して、更に注目を集めたのは記憶に新しいです。
ただ、残念ながら一般の市民ランナー誰もがそのシューズの恩恵を受けられるかというと、そうでもありません。
シューズの機能を生かせる走り方が必要となります。
ランニング時に足裏のどこで着地するかがポイントになってきまして、基本的にはフォアフット、つまりつま先着地がいいとされます。
大抵はヒールストライク:かかと着地になるかと思います。
この点はかなり奥が深く、ランニング時の重心の位置とか、使う筋肉郡、肩甲骨の動きとそれに伴う下半身の動きの連動など多くの要素が絡み合います。
最近はトレッドミルの上を走り、専用のアプリで動画を撮影するとAIがその人のラニングフォームを解析して問題点を抽出し、必要な補強運動などをアドバスするというものができています。
(私も試してみました!東京駅近くのアシックスのお店で体験できます。)
ただ、根本的な問題解決にはやはり自分の体と向き合う必要があります。
ここがまたランニングの面白いところではないかと思います。
自分の体と向き合うと自然と心とも向き合うことになります。
(大抵何かを変えようとするとそこに立ちはだかる問題を解決していかないといけないですから。。。)
昨今、AIがトレーニングメニューを作成してくれるアプリまでありますが、間違ってもAIに走らされることのないようにしたいと思う今日この頃です。