こんにちは!採用担当の池田です。今回は求職者さんに向けてテオリアランバーテックの業務って何?やりがいは?シロアリの会社ってなんだかイメージが・・・と言うような質問を入社7年目でアドバイザー部リーダーの太田さんに聞いてみました! |
点検・診断業務(通称:アドバイザー業務)について赤裸々に聞いてみました。
それでは太田さん、よろしくお願いします。 |
いやー、改められると緊張しますね。 お手柔らかにお願いします。 |
Q1.この職種に応募しようとしたキッカケは?
ズバリなぜ「アドバイザー」に応募しようとしたのでしょうか? |
床下に潜って家のメンテナンスみたいなことが書いてあって、「いったいこれは何なんだろう?」ってちょっと興味が湧いたのが始めですね。 |
床下に潜ることが気になったんですか?? |
そうですね、「床下=家のメンテナンス」ってイメージが湧かないじゃないですか。だから、「何それ?」って話が聞きたくて応募しました。 |
Q2.入社する前のイメージと入社後で何か違いはありましたか?
そんなに「イメージと違った!」ってことはなかったですね。入ってみたら大変なこともあったけど、楽しいこともあるし、大筋イメージしていたことと違ったということはなかったですね。 |
入社してイメージ通りってすごいですね。 |
やはり床下での調査や点検がベースにあって、そこからテクニカル(工事部隊)に引き継いで工事に入ってもらったりするので。イメージ通りでした。 |
床下に入っての仕事というのは、「嫌だな」とか抵抗はなかったんですか? |
それは全然抵抗が無くて、面接のときに「虫大丈夫?」「床下潜って大丈夫?」「暗い所大丈夫?」って聞かれて、僕は全部大丈夫だったので(笑) |
えっー、私は全部だめです(笑) |
あははっ、僕は全部大丈夫だったので即答でした。 |
Q3.アドバイザー部は具体的にどのような業務を行っていますか?
アドバイザーの業務は大きく分けて「床下のシロアリ点検」と「建物の診断」があります。床下のシロアリ点検は基本的にハウスメーカーさんからのご依頼をいただいて、お客様と日程調整→訪問→床下に入って点検→お客様に状況をご説明して「今後どうしますか?」とお話をさせていただきます。 |
ご説明や報告って紙とか資料を渡したり? |
そうですね、場合によっては後日、写真付きの資料をお渡ししたりしますが、基本的にはその場で紙資料でご報告・ご説明してます。 |
・・・そうなんですね! (・・・分かったような分からないような) |
普通に生活していれば床下なんて潜らないので、イメージが湧きにくいですよね。大体高さ40cmくらいの真っ暗な空間にヘッドライトや懐中電灯を持って入り、シロアリがいないか?被害の痕跡がないか?を探します。 |
・・・怖い。私は暗くて狭い所はNGです(笑) |
Q4.この仕事の「やりがい」は何ですか?
アドバイザーとしては、お客様に分かり易くご説明をして、きちんとご理解をいただければお仕事がいただけ、ご満足いただける。シロアリ業者=危ない会社というイメージを払拭したい想いをもってお客様と接しています。ただ、実際のところはまだまだ訪問販売などで必要のないものまで高額で売りつける会社があることも事実ですので、シロアリ業界全体のイメージを良くできるかは難しいですね。 |
まだまだそういう会社もあるんですね。業界のイメージを良くすることで、悪い業者の被害にあうお客様が増えてしまうかもしれないのは悲しいですね。 |
Q5.突然ですが、今までで一番うれしかったエピソードはありますか?
うれしかったエピソードですか・・・。 実はシロアリの駆除調査って初めは全然行かせてもらえなかったんですよ。会社の体制がしっかり教育して、知識や技術を習得できるまで駆除調査はやらせてもらえないって期間が結構長くて。 |
シロアリの調査って駆除調査以外に何かあるんですか? |
調査は2種類あって、「羽アリをみた!シロアリを見た!」とお問い合わせをいただいていく駆除調査と保証満了調査(通称:保満)があるんですよ。 |
・・・保証満了調査? |
保証満了調査は一般的に新築時や駆除工事を行ってから薬剤の効力が5年なので、5年が経過するお客様のお宅に定期点検に伺うイメージです。なので、シロアリどころか、まったく被害がないことも多くあるんですよ。でも薬剤の効力は薄くなってしまっているので、今後シロアリ被害にあわないように予防をしませんか?ってご提案させていただくんです。 |
5年ごとの床下の健康診断みたいなものですね!確かに被害にあってから依頼すると費用も高額になりそう。 |
ただ、「駆除調査もやってみたいな」と思っていた時に、ちょうど知り合いのお宅でシロアリが出たとご連絡をいただいて、場所が飯田市の隣の松川という場所だったんですが、初めてそのお宅で単独の駆除調査に立ち会わせてもらえたことが嬉しかったです。 |
初めての駆除調査が知り合いのお家だったんですね。 |
そう、お客様にもすごく喜んでいただけました。しかもその時は費用面も別の会社さんの半額程度で押さえられたので、それも喜んでいましたね。(もちろん当社は適正価格ですよ) |
Q6.この仕事の大変なところは何ですか?
大変なところですか~。 最初のころは点検後の事務処理が苦手でした(笑) 業務のスピードもやる手順や内容が慣れてくれば早くなるので、今は苦ではないです。 |
当日2件点検をして来たら、事務処理は戻ってきてから2件やるんですか? |
そうですね、事務処理が溜まってきてしまうと大変なので、その日に行った点検の事務処理は出来るだけその日に終わらせるようにしています。 |
現場での大変な事はありますか? |
点検の現場では後の工程をテクニカル(工事部隊)に引き継ぐので、「見落としがないか」とか、限られた時間の中で図面を正確に作ってくるとか、それは今までは大変だと思っていたんですけど、今はそれも含めて楽しめています。大変だけど楽しいって感じです! |
Q7.社員教育・新人教育はどうなっていますか?
基本的にはOJT(On-the-Job Training、オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で現場で教えることが多いですね。現場で教えて現場で学んでもらう、その中で現場の代人さんやハウスメーカーの担当者さんと話し方やコミュニケーションは現場で学んできました。他にも現場で会う大工さんや基礎屋さんから教えてもらうことも多くありましたね。 |
色々な人に育ててもらえて羨ましいです! |
今は、誰が教えても同じレベルで教えられるように教育用のシートを作っているところです。あの先輩は「○○」って言ってるけど、この先輩は「××」、別の先輩は「△△」では教えてもらう側も困っちゃいますから。 |
Q8.アドバイザーの仕事はどのような人が向いていますか?
私たちはお客様から信用されて成り立つお仕事なので、信用を大事にしてくれる人、責任感のある人を求めています。お客様と話したこと、約束したことは守る。出来ないことはきちんと「すみません」と言えないと信用を損なってしまうので、30年以上歴史のある会社がこれからも信用を上積みしていくのに、技術は教えられるけど、信用を大事にしてくれる人が必要ですね。 |
お客様とはキチンとコミュニケーションも取らないといけないので難しいですよね。 |
変な話、「売上だけ上げればいい」みたいな感じの人はテオリアランバーテックには向いていないかな。僕たちは一つ一つの業務は「個」だけど、前には工務店さんやメーカーさんがいて後ろにはテクニカルがいる。なのでチーム意識で考えて行動できる人が向いている会社だと実感しています。 |
Q9.社内の雰囲気・社風はどうですか?
雰囲気イイと思います(即答) 社風はコミュニケーションが取れている会社だと思います。アドバイザーとテクニカルや、それ以外の部門を横断して話が出来るので、仕事に全然関係ない話とかもしてます(笑) |
Q10.テオリアランバーテックの良い点・課題点を3つずつ教えてください
3つずつですか?(笑)まず良い点は ☆今まで30年以上の実績・歴史がある ☆コミュニケーションが取りやすい ☆信用を大事にしている会社 ですね。 |
準備していたかのようにスラスラと出てきましたね(笑) |
課題点は ★社会の変化から仕事の仕組みが変わりつつある。 ★ノンケミカルで薬剤を使わずにシロアリ対策する時代に。 ★再施工・再予防がなくなる恐れがある。 ですね。会社として仕事の仕組みやお客様にとっての新しい価値創造が必要になってきます。 |
Q11.最後に、求職者さんにメッセージをお願いします
一緒に楽しく働きたいので、応募しようか迷っているんだったら、まずは応募してほしいですね。今回はシロアリの話しばかりでしたが、テオリアランバーテックでは他にも断熱リフォーム事業やエクステリア事業、ネットショップ事業などもあるので、会社としてキャリアアップも全力でサポートします。僕たちと一緒に働きましょう! |
アドバイザー部リーダー、太田さんありがとうございました。私からも念押しのメッセージ!ここまで読んでいただいた、あなたからのご応募をお待ちしています。一緒に働きましょう! |
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