ヤナサン/マーケティング部
おはようございます、こんにちは、こんばんは。マーケティング担当のヤナサンです。
10月21日~22日にやまびこドーム(松本市)で開催された【第3回 信州バザール】に出展させていただきました。
「いいものはいつも人の手でつくられる」をコンセプトに地元の木造住宅を通じて木の良さを発信している工務店さんを中心に、設備、外構など住宅に関わる企業が多数出展されておりました。
クラフトコーナーでは地元のクラフト作家さんたちが手作りの1点ものを販売していたりと賑わっていました!
今回初の試みとなった「現役の大工さんに教えてもらえる大工教室」では切る・削る・打つといったDIYの基礎として大切な部分をプロから直接教えてもらえるということもあり、あっという間に定員に達していました。
自社ブースではエクステリアのガーデンブースとクラフトブースを設け、ガーデンブースでは3DCADで作成したパースをVRゴーグルで実際にCADで作った庭に自分がいるかのような体験もしていただきました。
また、クラフトブースでは恒例のウッドペンダント作りでご家族そろって楽しんでいただけました。
木を住宅に使うことは当たり前と思われている方もいるかとは思いますが、長野県の森林面積は全国第3位(民有林・国有林合計)にもかかわらず活用状況はワーストに近いのが現状です。(間伐材の整備が追い付いていない)
木を使うのは住宅だけではないですが、使用量ではやはり住宅や公共物が大きな割合を占めます。県産材が活用しきれていない現状をこのようなイベントの場でも発信できればと思いました。
信州バザールにお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました(^^)