ヤナ/WEB・マーケティング担当
どうもWEB担ときどき工事人、WEB担当のヤナです。
以前、こちらの記事で[FLIR(フリアー)サーモカメラ購入!]サーモカメラのお話しをさせていただきましたが、今回は実際に現場で使って見た様子をお伝えしようかなと思います。
今回の現場は新築です。
天井と外周壁に断熱材(セルロースファイバー)を充填するので、外周壁で断熱効果の検証をしてみました!
青と赤で色がついているスパン(柱と間柱の間)で実験します。
実験と言っても新築ですので暖房器具はありません・・・
ということで「人肌」で行いたいと思います。
まずは(断熱材あり/なし)両方の壁に数秒間手を押し当てて・・・
※ちなみに左上の数値が画像中心の温度になります。右のバーは画像内の最高温度(上)と最低温度(下)を表します。
そして手をそっと離します。
すると・・・
あっという間に(数秒間)断熱材が入っていない壁の手跡が消えていきました。
手跡が消えた直後の温度は「-0.2度」
上記と同じタイミングで断熱材ありの温度は「8.1度」
いかにに断熱材が熱を逃がさないかが視覚的に検証できました。
これだけ顕著に断熱材の効果がわかると断熱材が入っていない(入っていても断熱性能が低い断熱材を使っている)ことがいかに寒い(熱い)か、冷暖房のランニングコストがかかってしまうのかがお分かりいただけたと思います。
健康被害である「ヒートショック」や「血圧サージ」が危ぶまれる昨今、この先も長く健康で快適に暮らせるように「お家の断熱」についても気に留めていただけると幸いです。
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