こんにちは。テクニカル佐藤です。
今回は前回の続編で、床下編です。
前回のはこちら。
床下の状況です。
断熱材は全面一切なし。
A様いわく、フルリフォームの際に、リフォーム会社の担当者から「家は呼吸しているから断熱材は必要ない」と言われた。とのこと。
30年前ならともかく、数年前にそんなことを言うところがあるとは驚きです。
この状態では、いくら室内が綺麗になってもとても住み心地が良くなったとは言えないでしょう。
施工後の写真です。
130㎜セルロースファイバーを吹込みました。
前編での天井断熱と今回の床下断熱で“サンドウィッチ断熱”になりました。
“サンドウィッチ断熱”は私が勝手に命名。
A様も夏の暑い時期と冬の寒い時期が待ち遠しいとのことでした。
昨年までとの違いをそれこそ肌で実感していただけると思います。
犬もびっくりワンダフル!
今回は天井も床下も60㎡弱の大きさで工期は1.5日で完工しました。