こんにちは。
長野営業所の佐藤です。
今回も断熱のお話し。
かれこれ2ヶ月くらい前になりますが、日経新聞に住宅の断熱に関して面白い記事がありました。
国土交通省が165人を対象に家の断熱改修前後の室温と血圧の変化を調べたとのこと。
その結果、断熱化で室温が平均2.7度上昇し、最高血圧は平均1.0mmHg低下。室温が上がるほど血圧は下がる傾向が見られたそうです。
また、冬の起床時の室温と血圧の関係を1753人分のサンプルを用いて分析したら、室温が普段より10度低くなれば最高血圧が7.3mmHg高くなることがわかったそうで、この血圧上昇幅は年齢が上がれば上がっただけ大きくなるそうです。
本来安らぐべき家で、寒さと高血圧に耐えるのは考えものではないでしょうか?
断熱化で暖かい家になれば、健康になる・心に余裕ができる・光熱費が浮くのでお財布にやさしい・エネルギーを使わなくなるので地球温暖化防止に貢献できるなど、ちょっと考えただけでかなりのメリットあります。
しかも今なら既存の家を断熱化する場合、国から補助金が出ます。補助金なので、当然財源がなくなれば終わってしまいます。今がまさにチャンスなんです!
弊社の断熱改修なら床や天井を壊さずに工事ができるため、余分な出費がない・普段の生活に支障が出ない・工期が短いです。
これを機に検討してみるのはいかがでしょうか?