断熱リフォーム
Heat Insulation断熱リフォームで冬夏の「さむい」「あつい」の
悩みを解消しませんか?
テオリアの断熱リフォームは、天井・床下ともに床を剥がしたりすることなく施工が可能です。
点検口から直接社員(テクニカルスタッフ)が入って施工いたします。
最短一日で工事が完了し、
セルローズファイバー断熱材で、寒さ・暑さを根本的に改善します。
普段こんなことを感じて
いませんか?
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夏の時期
□ 暑くて、クーラーが効きづらい。 □ 外よりも、室内の方が暑い。 □ 2階にいると、天井から暑さを感じる。 □ 夜も暑くて寝苦しい。 -
冬の時期
□ 足下に冷気を感じる。 □ 結露でカビが発生している。 □ 部屋ごとの、温度差が激しい。 □ 暖房を切るとすぐに寒くなる。 □ 家中寒くて暖房費が大変。
断熱リフォームで
全て解決できます!
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メリット
省エネ効果
断熱性能の悪い家は、光熱費がかかります。
暖房をしていても、隙間だらけの家では温かい空気のほとんどを逃がしてしまっています。しっかりとした断熱対策は、暖かい空気を逃がさず効率的に家を暖めることができ、省エネ機器以上の省エネ効果を発揮します。
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メリット
ヒートショックの予防に
断熱対策が出来ていない家はヒートショックが起こりやすいといえます。きちんとした断熱対策をすることで、部屋間の温度差が小さくなりヒートショックの予防につながります。
※ヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。 急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがあります。
POINT 01お客様がお住まいのまま工事ができます
スタッフが直接床下や小屋裏に入り施工を行う独自の工法を採用しております。
そのため、お住まいのまま、しかも床などを剥がさず低コストで断熱リフォームを行えます。
POINT 02短い工期で工事が完了
これまでの断熱リフォームのように、床や壁をはがす必要がないため、小屋裏吹込み工事で最短1日、床下吹込み工事で最短2日と、短期間で工事を完了することができます。
POINT 03リフォームのときがベストタイミング
家の快適性は、「断熱性能」が関係しています。床や壁、浴室などのリフォームにあわせて断熱リフォームをすれば、一段と住まいは快適になります。また、リフォーム後にくらしてみて気付く、断熱の「しまった」をなくすためにもリフォーム時の断熱対策が大切です。
POINT 04隙間のない断熱施工
従来よく使われてきたマット状断熱材では、現場でカットして施工するため隙間ができ、そこから熱が逃げたり結露したりする場合がありました。弊社が採用するセルローズファイバーであれば、専用の機械を使い綿状の断熱材を隙間なく充填することができます。
断熱リフォームならセルローズファイバーを使う理由
1高い断熱効果
空気は最も熱を通しにくいものです。セルローズファイバーは天然木質繊維を原料として造られており、繊維の絡み合いによるのもと繊維内部の細かい空気胞にも多くの動かない空気を抱えています。
2調湿
セルローズファイバーは木質繊維の持っている吸放湿性により表面結露、内部結露を防ぐのに大きな効果があります。木材と同様に吸放湿を繰り返し、湿度が上がると繊維内に空気を蓄え、湿度が下がると放湿し周囲の空気を調湿する効果を持ちます。
3耐火
ホウ素系の薬品を混入して防燃処理を施しています。木造住宅に使用しても燃えにくく、延焼を防ぎます。また、有毒ガスの心配もありません。
4吸音
繊維自体の空気胞により、入射した音エネルギーを熱エネルギーに置換する作用があります。それに加えて繊維同士が絡み合うことにより厚い空気の層を保持しています。この二重の空気層がダブル効果で音を吸収します。
5撥水
セルローズファイバーは撥水処理がなされているため、万一雨漏れがあっても無繊維質のように水を吸って天井が落ちるようなことはなく、早期発見につながります。
6防カビ
セルローズファイバーはホウ素系薬品の効果により、カビや菌の発育を阻止し、建物の耐久性向上に貢献します。
7防虫
セルローズファイバーは、ホウ素系薬品による効果で、害虫のエサにならず、またシロアリやゴキブリなどを寄せ付けにくい効果があります。またその形状からネズミの巣にもなりません。
セルローズファイバーは人にも環境にも優しい断熱材
セルローズファイバーとは、古紙を再利用し、工業規格に則り加工した木質繊維系の断熱材です。
弊社ではこのセルローズファイバー「ダンパック(王子製袋)」を利用しております。原料が木質繊維のため人体への影響が少ないだけではなく、リサイクル製品のためCO2排出量が少なく環境保全にも貢献します。また、特殊加工により吸音性や耐火性、調湿性、防虫性などに優れ、高い断熱性能を発揮する断熱材です。
さらに、CO2削減にも貢献します。
現在、低炭素化が推進され、資源の採取から解体・リサイクルまでの建物のライフサイクル全体を通じてCO2 排出量をマイナスにするための取り組みが必要とされています。
セルローズファイバーはウレタンフォームなどの石油系断熱材、グラスウールなどの鉱物繊維系断熱材に比べて生産時の製造エネルギーが極めて小さく、CO2 の排出量が少ないのが特徴です。また、環境規制に厳しい国のひとつ、ドイツのエコテストではセルローズファイバーが断熱材の推奨品として認められており、もっともエコロジーな断熱材といえます。
ブローイング工法について
3つの工法について
ブローイング工法は、専用の機械を使用し断熱材を吹き込む工法のことです。
セルローズファイバーの施工法には「乾式工法」「湿式工法」「吹付工法」があります。
乾式工法:接着剤を含ませない吹込み工法(施工箇所:住宅の屋根・天井・壁・床)
湿式工法:接着剤を含ませ吹込みを行う工法(施工箇所:住宅の壁・床)
吹付工法:接着剤を同時に特殊ノズルで吹付ける工法(施工箇所:店舗や体育館等の屋根・壁)
ランバーテックでは厚みの確保や壁内結露の問題から接着剤を使用しない「乾式工法」を採用しております。
隙間のない施工が出来ます
細かく粉砕されたセルローズファイバー(古紙)を自社職人が専用の機械で専用のシートで覆われた床や壁の中に多くの空気と一緒に吹き込みます。するとシートから空気だけが抜けて、しっかりと隙間なく断熱材を床や壁の中に吹込むことができます。 壁の中には、筋交いやコンセントボックス、配管、電気配線などがあり、何もない空間であることは少ないのですが、訓練を重ねた経験のある自社の技術者がしっかりと施工します。
天井も電気配線や火打ち、ダウンライトなどがあっても細かなセルローズファイバーの繊維で隙間なく施工ができます。
住宅の断熱性能と気流止めの関係
住宅の施工は、床→壁→天井の順番で作られています。その際、床と壁、壁と天井はつながって造作されています。
既存住宅の多くは、土台と大引の上に根太木を施工し、床下地12mmの合板パネルや仕上材の合板を貼って施工した後、壁に石膏ボードを貼り、天井組を行い石膏ボードを貼って施工しますが、その際に床と壁には、根太木の幅で隙間が生じてしまいます。
この隙間があることによって、暖房をかけて室内を温めると壁の中の空気が温まり対流を始め、床下の冷たい空気を引っ張ってしまい暖房の効きを悪くするだけでなく、暖房を切るとすぐに寒くなってしまう原因になっているのです。
では、それを解消するため、床と壁の隙間を塞ぐとどうなるでしょうか。床と壁ボードの隙間やコンセントボックス等からの床下の冷たい隙間風をなくすことはできますが、温まった空気が小屋裏に逃げてしまい、暖房の効きはよくありません。
小屋裏の隙間も同じように塞ぐことで、壁の中の空気が密閉され温まった空気がその場にとどまり、暖房効率を上げることができるのです。
施工方法
床下
床下は以前の省エネ基準の場合、断熱材が無いか薄いものの場合が多いです。そこに専用シートを張り、その中にセルローズファイバーを隙間なく充填します。床下からの冷気を遮り、嫌な底冷えを改善します。
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施工前
施工後
天井
小屋裏に入りホースを伸ばしてセルローズファイバーを吹き込みます。冬は室内の暖かさを逃さず、夏は屋根からの熱を遮り室内を快適な状態にします。
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施工前
施工後
壁
壁の隙間に充填します。窓やサッシを高性能なものにしても、壁の中がしっかり断熱されていなければ断熱性能は不十分です。セルローズファイバーを隙間なく施工することで外からの冷気や熱を遮ります。
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施工前
施工後
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POINT 1専門スタッフによる事前調査
専門のスタッフが、小屋裏、床下などの断熱材の状態を細かく調査します。また、見ただけでは判断が出来ない場合などは、サーモグラフィを使って断熱材の有無や隙間の確認をします。
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POINT 2データーに基づく報告・提案
小屋裏、床下の断熱材の状態や改善ポイントを写真や数値などをもとにご説明し、最適なリフォームプランをご提案します。
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POINT 3知識と技術を持つ施工スタッフ
セルローズファイバーの施工は専門の自社施工スタッフが行います。断熱材の本来の効果を発揮させるには確実な施工が不可欠です。専門性の高い断熱工事だからこそ、断熱のプロにお任せください。
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POINT 4最適な補助金のご提案
リフォーム内容に合わせ、国や県の施策に基づく最新の補助金・助成金情報により最適なプランをご提案します。
東京大学生産技術研究所とJ建築システム㈱の共同研究により生まれた、建物の断熱性能を実測する事が出来るシステムを長野県で唯一所有しています。
図面上の計算値ではなく、どの部位がどれだけ弱いのかを実際の数値で知ることが出来るのでより正しく効率の良い断熱リフォームプランをご提案できます。
暖房工事のご提案
●断熱床暖
床をはがさず今ある床の下側から床暖房を施工し、
更にその下からセルロースファイバーで断熱を行うことで住みながら熱ロスの少ない高効率省エネ床暖房が可能です。
●各種省エネ設備
断熱施工で建物の保温性を上げると、最新の省エネ設備がその性能を100%発揮できるようになります。
ライフスタイルに応じて最適な機器をご提案いたします。
お問い合わせから工事完了までの流れ
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1お問い合わせ
まずは、当サイト入力フォーム、またはお電話にてご連絡ください。
担当者が親切・丁寧に対応いたします。 -
2無料点検
専門のスタッフがお住いにお伺いし、床下・小屋裏に入り断熱材の状況等をチェックいたします。
所要時間は1時間から1時間半となります。 -
3報告書・見積書提出
撮影した写真や断熱に関する資料をお客様にお見せしながら説明いたします。
当日、または後日にお住いに合ったプランを見積・提案いたします。 -
4断熱リフォームの施工
工事専門のスタッフ【テクニカル】がお伺いし、床下や小屋裏等、要望のあった箇所へ断熱材を施工していきます。
施工にかかる時間は1日~2日で完了します。 -
5工事代金お支払い
工事完了後、弊社よりご請求書を発送させていただきます。
書面に記載されております金額を、指定の銀行口座までお支払いをお願いいたします。