あけましておめでとうございます。
年末ジャンボ宝くじを買ってもいないのに当選した夢を見た佐藤です。
さて早速本題。
テオリアランバーテックに新年早々新しい仲間が加わりました。
その名も『フリアーC2』。
海外からの取り寄せで、ランバーに来るまでに年末年始の休みを挟み3週間ほどかかりました。
彼の仕事内容はサーモグラフィ画像を撮影すること。
早速使用してみると優秀っぷりが半端ないんです。
試し撮りの画像がこちら。
こちらは事務所内(長野営業所で賃貸事務所)の1階天井。
左下の赤色の長方形に見えるものがエアコンで、その他の赤色部分が蛍光灯です。
左上の温度が画像中心の丸内の温度で、右側の温度が画像内の最高温度と最低温度です。
暖かい空気は上に行くので28℃と暖かくなっているのがわかります。
青色は鉄骨部分。
22℃と同じ天井に見えても冷たいのがよくわかります。
こちらは同事務所内の床です。
赤色と青色の2色がはっきり分かれていますが、こちらはこの事務所を借りた際、事務所内は土間床になっており冷気が直接足に伝わるので、足元の冷え防止のためにセルロースファイバーで断熱した部分と断熱が出来なかった部分になっています。
ちなみに断熱の厚みは150㎜。
赤色部分のセルロースファイバーで断熱している部分は21℃、青色部分の無断熱部分は13℃。なんと8℃も差があるのがわかります。
断熱してある部分も天井との温度差は7℃。
サーキュレーターで空気を循環させたほうが良いのがわかります。
こちらはおまけ画像。
真ん中が私の足、右側が西澤さん、左側が太田さん。
2人の足は白に近い赤色になっていて指先まで赤色。
32℃くらいあります。
心臓から1番遠い足は体温よりも低くなるのですが、体温が36℃としたらその差は4℃ほど。
それに比べ私の足は中央がちょっと白い程度で指先は黄緑色で23℃…
寒いところが苦手で冷え性の自覚はあったのですがここまでひどいとは…
と、こんなことまでわかってしまうフリアー。
試し撮りしただけでテンションがあがってしまいました(笑)
まだ新入り君を使いこなせていませんが、早く使い方をマスターし、断熱の施工前後等たくさんサーモグラフィ画像を撮影して随時ブログにアップしていきますのでこうご期待!